うつ障害年金って何?受給するための基準やポイント

受給までにできること

カウンセリングを受ける男性

うつ障害年金の受給までの期間や金額は?

うつ障害年金が受けられる制度はありますが、この手当を受けるのには時間がかかります。まず、うつ病だという医療機関の診断書なくしてはこのうつ障害年金を受けることはできません。ですから、まず病院を受診しておくことが大前提です。それから申請手続きに移りますが、今の制度ではうつと診断されてから18か月後にしか申請できない決まりになっています。なので、病気を治すためにも、うつ障害年金を早めに受給するためにも、放っておくのではなく早めに医師の診察を受けましょう。
「じゃあ、その間どう生活していけばいいの?」という声もあるかと思いますが、心配はいりません。いくつかの公的扶助を受けることができます。まず、うつと診断されたら、治療のために通院したり薬を服薬したりしなければいけないので、どうしても医療費がかかります。そこで利用をおすすめするのが「自立支援医療制度」です。この自立支援医療制度は、1年という期間限定の利用になりますが、更新することで再度利用することができます。この制度を利用すると自己負担が3割から1割に下げることができますから、うつと診断された時にはしっかり診断書をもらうようにしましょう。他にも、うつと診断されて働くことが困難になった場合は、休職や退職という手段もあります。その際に、もらえる手当があります。休職の場合は、健康保険から傷病手当がもらえることになっていますし、退職後に申請すればもらえる失業手当があります。ですが、うつのレベルによっては就労が難しい場合は申請してから受給までの期間に差が出てきますので、確認しておくといいですよ。こういった手当などを利用しながら、うつ障害年金を受け取るまでの間を繋ぐことができます。
うつ障害年金を申請して、認定が下りれば手当をもらうことができます。病院を受診した初日に厚生年金に加入していた方がもらえる障害年金は、3級であれば月額約5万円、2級であれば約11~15万円前後受け取ることができます。2級の認定を受けるともらえる手当は3級の金額と倍も違います。ですから、2級の認定を受けたい方は、そのために必要な情報をしっかりと集めておきましょう。